2014年06月20日

【楽器支援】マラウイ共和国からの報告

5月に現地に到着しました「リコーダー」の様子を報告させていただきます。

坂田様
マラウイ中部の村、マタピラ村の小学校と教師研修センターを拠点に芸術科目の指導のアシスタントとして活動。

【楽器支援】マラウイ共和国からの報告
【報告書一部抜粋】
音階がある管楽器はとても子どもたちの興味をそそるものでした。
特に私の住む地域では,リコーダーは子どもたちにとってだけでなく、
現地の教員も初めて目にしたという人も多かったです。
モデル校での放課後クラブでは毎回、リコーダーを演奏できることを楽しみに来る児童が多いです。
「(リコーダーを)持って帰って練習したーい」とか
「もっと練習したい!(4時間遠し練習の後に)」など、
自分で息を吹き込んで自在に音色をつくることができるリコーダーは子どもにとって大変に魅力的な楽器でした。

薄衣様
首都であるリロングウェの西部、ンジェワという学区内にある11の小学校を巡回し、
現地の先生とともに音楽、体育、図工の指導や、放課後クラブの運営を行う活動。

【楽器支援】マラウイ共和国からの報告【報告書一部抜粋】
児童たちは太鼓以外の楽器を使うのが初めてということもあり、リコーダーを見るなり興奮し、
一生懸命練習しています。何より楽しく練習できている事に、私もうれしくおもっています。
現在はドレミファソラシドを正確に、きれいに奏ることを目標に練習をおこなっています。
今後は、マラウイ国歌や、教科書に出てくるマラウイの歌をみんなで演奏できるようになる事を
目指して練習を続け、来学期に予定している学区内での2回目の合唱コンクールにて
発表できるようにしたい、と考えています。

詳しくはこちらをご覧ください。



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エコはま
エコはま
浜松市内で個別に活動していた環境関や、これからの地球環境のために何かやりたくてもその場がなかった市民の方々など、関心を持つ多くの人々の参加を得て作られる組織を目指します。また、真に地球環境に優しいエコロジカルライフとは何かを真摯に追究し学習し、その成果を広く市民に提供すること(環境教育・講座の開催)、環境に関する各種の情報・データを集積・開示し、その科学的客観的な解釈・意味付けを示すこと(環境情報センターとしての役割)、浜松市を安全で住みやすい街とするための政策を企画検討し提言すること(市民意見の発信の場としての役割)などとしても、重要な役割を果たしたいと考える。すなわち、行政の補完的役割のみに甘んずることなく、市民が主体的に学び実践し社会に対して積極的に提言できる基盤となる、環境情報・学習センターとしての拠点であり続けたい。  このような志をもつNPOとして、我々は「エコライフはままつ」を設立する。
【連絡先】
NPO法人エコライフはままつ
〒431-0201
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TEL 053-440-0006
e-mail :info@
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