2018年04月29日

【研修会】(株)太洋サービス視察

4月23日(月)午後 浜松市西部清掃工場「えこはま」スタッフの研修会を行いました。

今年度は、西区篠原町にある産業廃棄物を処理している(株)太洋サービスの工場見学です。

まずは、会議室で会社設立の経緯から処理品目、処理方法などの説明を受けた後、工場見学です。
工場内は、色分けされた建屋で各種処理施設が分かれていました。

 

  

通常は、建物の中からごみの処理を説明しているスタッフにとっては、実際の工場内処理をしている現場を見ることは、新鮮だったようです。
どのスタッフの大変熱心に見学していました。
また、施設の違いを話し合いながら見学ができました。

一番の驚きは、工場内が綺麗で整理整頓がされている。
日々、廃棄物を処理しているのに、床面が清潔に保たれている。(屋外なのに)

今回の見学を通し、個々に気付きがいつくかあったようです。

今後の業務に生かす努力や工夫に来たい出来る研修会となりました。






  


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2009年05月29日

政令指定都市情報管理事務主管者会議の視察



 いかめしい名前の団体視察で、黒っぽい
スーツに身を固めた集団は迫力がありました。
説明の中村さんも緊張気味でした。  


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2008年06月21日

2008年4月22日 記事

静岡市 清掃工場視察

4月13日(日) 開催の 『ゴミゼロサミット』 の会場は

静岡市新沼上清掃工場内を使用しています。
清掃工場の見学が予定されていたので
施設内を少し見学させて頂きました。

  

灰溶融施設は、平成16年3月竣工
1日最大120トンの処理能力を有し、焼却灰をおよそ1500度の高温で
溶融処理することにより
灰に含まれるダイオキシン類を分解し、貴金属類を封じ込めた
安全なガラス状固形物の溶融スラグを生成


館内には「廃棄物展示コーナー」が設けられていました。
  



  


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2008年06月21日

2008年4月18日 記事

ゴミゼロサミット 視察報告 Part2

ゴミゼロフェスタの会場の様子

「車での持ち込み」の様子


「持ち込み品」の様子


<会場ブース紹介>

・古着(大人/子供)ブース
・不用品交換ブース
・生ごみ堆肥化説明ブース
・おもちゃ病院
・海外への支援ブース
・とれたて 旬の無農薬野菜紹介ブース
・ふらんねれっと工房ブース
・生活クラブブース
・風呂敷紹介ブース
・布ぞうり紹介ブース
・よにがえり(再生)ブース…包丁とぎ

持ち込み開始時間の前には既に持ち込み車両が並んでいました。
持ち込みの来場者の方々もそのまま帰るのではなく
車両を所定の駐車場に止め
「他の人に無料で譲ってよいもの(持ち込み商品)」を今度は
「持ち帰る」ために会場に残ります。

そこで、循環の輪です。
持ち帰りの方々には、アンケートのお願と海外へ古着や生地、文房具等を
贈る為の募金もお願いしていました。

持ち帰り品も希望者が重なれば”じゃんけん”です。
会場のそこここでじゃんけんが行われていました。

「じゃんけん」の様子

 
今回、驚いたのは・・・
・乗用車で運べる大きさの「家具」が運び込まれました。
 ”ごみ”にならないか心配していたら・・・・ 心配無用 希望者が多く
じゃんけんが行われました。


・特に人気は、子供のおもちゃにベビーベット、チャイルドシート、ベビーカーなど
成長するのつれ不要となってしまうものにも人気がありました。

・もちろん、古着も人気です。中には、新品も多数あり!!

<各 ブースの様子です>
「生ごみ」


「包丁とぎ」


「おもちゃ病院」

おもちゃ病院では、「診察依頼書」いわゆる病院の”カルテ”があり
治療内容や入院の場合の説明
患者さんへの注意などを書く用紙まで用意されていました。
  


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2008年06月21日

2008年4月14日 記事

「ゴミゼロフェスタ」 視察 Part1

第9回 「ゴミゼロフェスタ in 沼上清掃工場」が
4月13日(日)10時より開催されました。

今回、準備時間より参加して
一連の流れを勉強させて頂きました。


このイベントは、多くのボランティアの方々の
協力で開催されていました。

◆開催時間
持ち込み時間:10:00~12:00
持ち帰り時間:11:00~13:30

◆持ち込めないもの
・普通のごみ
・乗用車で運べない大型品
・ペットボトル、びん、缶類の資源ごみ
・パソコン
・家電4品目(冷蔵庫、エアコン、テレビ、洗濯機)

◆持ち込めるもの
・他の人に無料で譲ってよい不用品
・中古家電、家具 等
・古着類

≪準備中の様子≫

新聞・本・雑誌・段ボール・牛乳パックの回収コーナーの様子


古着類回収・持ち帰りコーナーの様子



開催時間の前に、既に多くの市民が会場に集まります。
持ち込みの市民だけではなく
持ち帰りを希望される方も既に会場入り

この会場が清掃工場内で
郊外に位置し普段あまり来ない場所であることを
感じさせない会場内となっています。

                              つづく

≪展示・体験・啓発コーナー等の紹介は後日行います≫

  


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2008年06月21日

2008年3月20日 記事

町田市視察報告 (団地での生ごみ処理機の様子)

地域一括による集合住宅での生ごみ処理 

・「小山田桜台団地」実験 6基設置
・設備にお金がかかる⇒高額である
・途中の回収はシルバー人材に委託→農家に循環
・使用者が広がりつつある⇒自治会長さんに申請後、処理機の鍵をもらい参加する人が増えている
・設置場所の雨除け対策に苦慮した⇒建物としては作れないため
・6基のどこに投入してもよいので便利である⇒お出かけついでに投入
・24時間投入できる⇒いつでも気軽に


<現場写真参照>

生ごみ処理機実験説明看板


生ごみ処理機


生ごみ処理機内部



今回の収穫は“教訓”

・ごみ問題は環境問題の最も基本的な課題

・他人任せは禁物!!

・まず、市民が行動を!!

納得できる言葉です。


  


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2008年06月21日

2008年3月15日 記事

町田市視察の報告 「リサイクル広場」

40万人都市・町田市での取り組み

~もったいない精神で
「ごみゼロまちだ」をつくろう~


「ごみゼロまちだ」をつくるという目標を実現するために
市民と行政が一体となって取り組む具体的な方策について
6項目を提言します。

(1)家庭生ごみの全量資源化を計画的に進める
(2)プラスチックごみ減量、資源化は、できることから始める
(3)発想の転換で、資源化の新しい広場・しくみをつくる
(4)まず「ごみゼロ市役所」を実現する
(5)見て、触れて、感じる環境教育を実践する
(6)市民が市民に話しかける「ごみゼロの風」を継続する

基本的な考え方
「ごみになるものは作らない、燃やさない、
埋め立てない」


その中で
(3)発想の転換で、資源化の新しい広場・しくみをつくる

中心拠点「リサイクル広場まちだ」の現在の様子を
見学してきました。
開設日:2008年1月19日(土)~3月29日(土)
     毎週土曜日
開設時間:11:00~15:00

ポイントカード発行:持ち込みの重さによってポイントが発行されます。

リサイクルプラザの様子


来場者の市民で作成


「あつめているもの」
陶器・廃食用油・紙容器・洗剤の軽量スプーン・ペットボトル・ペットボトルのふた・パン袋の留め具・家庭金物


陶器回収 


ペットボトルフタ回収



生ごみ処理機紹介


ペットボトル投入機


廃油の回収


陶器のリサイクル「くるくるコーナー」



町田市の石阪丈一市長は、ごみの減量と資源化の促進に向けて
「ごみになるものを作らない、燃やさない、埋め立てない」
ことを基本方針として
広く市民の中から、減量と資源化の具体的な方策を求めるために
市民委員を募集
市民委員は、市長の考え方に賛同し活動を行いました。

市民委員は、全大会やグループ討論で議論を重ね

「生ごみ」「廃プラスチック」「その他の資源拡大」という3部会を立ち上げました。
そのもとに11分科会を、さらに広報、環境教育と
ごみゼロ市役所推進支援という2チームを設けました。

それぞれの分科会やチームが、市民みんなで力を合わせて
「ごみゼロまちだ」を実現するための方策を模索し
多くの市民を巻き込んだ実証実験にも挑戦してきました。

  


Posted by エコはま at 22:11Comments(0)視察報告

2008年06月21日

2008年2月16日 記事

町田市探検隊



40万都市が目指す

ごみゼロへの道




町田市で市民と行政が協働
取り組みを勉強しますicon32


  


Posted by エコはま at 22:06Comments(0)視察報告

2008年06月21日

2007年12月24日 記事

「環境資源ギャラリー」視察報告 (2)
掛川にある「掛川市・菊川市衛生施設組合」が運営している
『環境資源ギャラリー』視察報告のつづきです。

管理棟内にある研修室での
DVDによる説明を受けた後は
工場棟の見学です。

まず、案内された管理棟内で
掲示物でお勉強

「資源化物処理費用一覧」


「家庭生活におけるごみ資源の分別展」


「ごみ収集・処理費用について」 乾電池・蛍光灯・油


「ごみ収集・処理費用について」 アルミ缶・スチール缶・ビン


そして・・・
室内より”ごみピット”へ搬入の様子を見られます。
丁度、一般車両が「燃えるごみ」の場所に搬入している
様子を見ることができました。
ビックリしたことがあります。
プラットホーム内が大変きれいなのです!!
とても清潔感があり以外な感じがしました。
 

屋外の様子では
搬入の車が計量器に車ごと乗り、プラットホームに入る様子や
ストックヤードで資源物を取りだす様子を見ることが出来ました。
作業をしている様子を見ることが出来ました。


最後が、燃えるごみの入っている
”ごみピット”の内部です。
残念ながら、見学当日は機械のメンテナンスの日ということで
クレーンでつまかれて投入ホッパへ投入する様子は見学できませんでしたが
ごみ約700トンを溜めておくことが出来る
ピット内をじっくり観察することが出来ました。


  


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2008年06月21日

2007年12月7日 記事

「浜松市西部清掃工場」建設現場見学の報告

12月5日(水)13:30~
篠原地区に平成21年に新設される
「浜松市西部清掃工場」の建設現場を見学してきましたicon27


参加者は「新NPO法人」の11人のメンバー
プレハブの事務所で「三井造船」からの現状説明を聞き、
そのつど皆さん、それぞれに活発な質問を投げかけましたょicon32
(さすが!!)


その後・・・
巨大なクレーンが上がる建設現場を一望できるお立見台から
着々と進んでいる清掃工場を見学しました。
管理棟や環境啓蒙施設
まだ影も形もありませんでしたが(来年夏頃から建設予定)、
焼却キルンのドラム3機はすでに、工場内に据え付済みでした。


我々の税金を使って、こんなにも立派な焼却施設をつくり、
これからここで私達が毎日出すごみが焼却処理されるんだなぁと思うと、
何だか複雑な気持ち・・・・・icon18

とにかく、
大量なごみを焼却処分しなければならない現状を嘆くより、
この場所に隣接される「環境啓蒙施設」で、
ごみを燃やす前に我々が考えなければならないことを、
広く市民に呼びかけよう!!!


強風の中ヘルメットをかぶり、メンバーそれぞれが考えた日でしたicon33

  


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2008年06月21日

2007年12月3日 記事

環境資源ギャラリー 視察報告(1)

先日、掛川にある
掛川・菊川市衛生施設組合運営の
『環境資源ギャラリー』に視察に行ってきましたicon27

ここは、日本初!!
「容器包装博物館」があり
管理棟内にある「現状把握ブース」、「気づき・行動エリア」、「実践エリア」では
おもしろく+楽しく「体験学習」
が出来ましたicon32

まずは
現状把握のブース紹介

・地球儀に対する大気層の厚みの把握・・・あまりに薄いのに驚きました。
・地球儀の地球の水の量→軽量カップでこの量・・・・ 
 真水にすれば”耳掻き”1杯分・・・確かに地球儀は小さいが・・・
・密封された容器の中で生きている、エビ・水草・微生物を見て循環型の環境を納得

・今「地球、どうなってるんだろう・・・?」
それぞれのテーマの扉を開けるといろいろな問題が起きている事が・・・


見て ⇒ 現状把握

納得!!icon07

このままで・・・・
何か行動しなくては


知る ⇒ 気付き

行動する ⇒ 実践


現状把握が出来たら
次は・・・
「容器包装博物館」

この施設もマスコットは「ヤドカリくん」
ヤドカリは、自然の容器を使っています。

パネルへ展示では
「自然界の容器包装」の紹介と
「人間が使っている自然界の容器包装」を体験できます。


次に、歴史の中にみる容器包装の変化をパネルで確認
 

現在の容器を材料別に展示されています。
 

ここで・・・!!
ホントにこれだけの容器包装が必要なのかな・・・??
便利=環境負荷!?

色々な容器包装を処理するのに係る費用を
体験するコーナーでは・・・


ペットボトルの処理費が多いのにicon08
今一度
自分の生活を見直してみる必要があるのでは・・・??

変わる ⇒ 結果

多くの方にこの体験はお薦めしたいと思いましたicon32

  


Posted by エコはま at 22:01Comments(0)視察報告

2008年06月21日

2007年11月23日 記事

「環境資源ギャラリー」視察報告

11月21日(水)午前
新NPO法人設立準備委員会の皆さん9名で
掛川市にある『環境資源ギャラリー (掛川市・菊川市衛生施設組合)』に視察に出かけましたicon27
 
環境資源ギャラリーの発想は・・・

『ごみをただ処分するのではなく ごみを有効に資源として再利用する。』

≪視察の報告≫

入場口でおおきな地球儀があり、
今地球上で何が起こっているかをわかりやすく説明してくれます。

容器包装博物館では、
ゲーム感覚で容器にどれくらいの環境負荷がかかるかを説明してくれます。

掛川市近隣の小学4年生は、全員訪れて環境やリサイクルの勉強をしているそうです。


≪施設の概要≫ (パンフレット掲載内容)

操業開始:平成17年9月5日

環境資源ギャラリー:
【リサイクルプラザ施設】 
燃えないごみ、燃えない粗大ごみ、燃える粗大ごみを処理します。
燃えないごみは、手選別で資源物を回収します。
燃えない粗大ごみは、破砕機で細かく砕いた後
磁力選別機で鉄類を、アルミ選別機でアルミ回収して再資源化します。
燃える粗大ごみは、破砕してガス化溶融施設へ送ります。

【容器包装博物館】
容器・包装を通して環境問題を楽しく学び体験できる施設
・ゴミになるものは手に入れない。
・できるかぎりゴミを出さない。
・出てきたゴミは分別して資源物を回収し再利用する

【ガス化溶融施設】
従来のごみ処理施設は、ごみをすぐに焼却しますがこの施設では、
前処理としてじっくりとごみを加熱します。これによってごみを熱により、
燃料となる熱分解ガスとカーボン(炭)に分解します。
生成した熱分解とカーボンは、約1,300度という高温で焼却溶融し、
溶けた灰はスラグとなって排出されます。燃焼溶融して発生した俳ガスからは、
熱を回収して蒸気を発生させタービンによる発電も可能なものとしました。
  


Posted by エコはま at 21:58Comments(0)視察報告
プロフィール
エコはま
エコはま
浜松市内で個別に活動していた環境関や、これからの地球環境のために何かやりたくてもその場がなかった市民の方々など、関心を持つ多くの人々の参加を得て作られる組織を目指します。また、真に地球環境に優しいエコロジカルライフとは何かを真摯に追究し学習し、その成果を広く市民に提供すること(環境教育・講座の開催)、環境に関する各種の情報・データを集積・開示し、その科学的客観的な解釈・意味付けを示すこと(環境情報センターとしての役割)、浜松市を安全で住みやすい街とするための政策を企画検討し提言すること(市民意見の発信の場としての役割)などとしても、重要な役割を果たしたいと考える。すなわち、行政の補完的役割のみに甘んずることなく、市民が主体的に学び実践し社会に対して積極的に提言できる基盤となる、環境情報・学習センターとしての拠点であり続けたい。  このような志をもつNPOとして、我々は「エコライフはままつ」を設立する。
【連絡先】
NPO法人エコライフはままつ
〒431-0201
静岡県浜松市西区篠原町10082番地の1
TEL 053-440-0006
e-mail :info@
ecolifehamamatsu.com
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