NPO法人エコライフはままつBlog

いまやＩＴ時代で、手紙なんて古い、古い
‥などと思っているあなた
こんな素敵な手漉きハガキが届いたら嬉しくなりませんか？
しかもこのハガキ…なんと牛乳パックから生まれたすぐれもの

昨日（8/12）の「えこはま」では、この「牛乳パックで手漉きはがきを作ろう」の講座が午前、午後の２回開催されました
夏休みとあって、親子連れや帰省中の県外の子どもたち、おじいちゃん、おばあちゃんと仲良く参加の子どもたちなどなど、まさしく老若男女、バラエティに富んだ受講者たち
わいわい、がやがや、楽しく「紙漉き」体験できました。

　

では、どうやったら牛乳パックから葉書ができるんでしょう
簡単に説明するとこんな工程です

牛乳パックを大まかにちぎってお湯で１時間ほどぐつぐつ煮る→柔らかくなった紙から表面のポリエチレンやビニールを剥がす→小さくちぎってミキサーにかけどろどろ状態にする→水で薄めてパルプ液を作る→パルプ液に糊を加え、漉き枠で漉く→水気を切ってアイロンをかけ乾燥
※講座での工程はミキサーにかける段階からになります。その前段階の紙の状態はご覧になれます。

牛乳パックは100％パルプでできています。
なので上質で素敵な風合いの葉書が次々生まれていくんです
好みで花や木の葉を挟み込むと、またまた違った表情のはがきが誕生
なんだか使うのが勿体無いね。
誰かへのプレゼントにするのもいいかも？
それとも遠くの誰かに手紙を出してみる？
使い道はあなた次第ですよ

どうですか？
あなたも体験してみたくなったのでは？
「えこはま」ではこのほかにもいろいろな楽しい講座を計画中です。
一度是非覗きにいらしてくださいね