【イベント参加報告】20日アクト通りふれあいデイ

エコはま

2018年05月22日 15:57

朝から雲行きが怪しく、天気予報とは違う空の下、平成30年度事業「移動もったいない市」がスタートしました。
時々、ぽっりぽっりと降る雨が気になりましたが、撤収までにならず、継続開催が出来ました。

昨年度と違いリユース商品を手に取る方が多く、3年目にして定着の予感です。
子ども服は完売。フォーマル衣類も完売です。残るは、サイズがあるスカート類です。会場利用者は年齢層が高く少しゆったりの服を好みますがなかなかご希望の物が寄付されず、若干ニーズと合っていない物があります。
  

ブースへの参加人数:84名
移動もったいない市:リユース量 3.25kg
水切りプレス配布:23個 /雑がみ回収袋:24袋 /そのまんまポイツ 10枚
楽器寄付:リコーダー 5本 寄付者 2名
スッキリエコ自慢冊子 12冊 /2Rもったいない実践メモ帳 6冊
雑がみ啓発:トイレットペーパー芯 苗ポット 14個


広報はままつ5月号記事の紹介から市民に生ごみの水切りと雑がみのリサイクルを啓発しました。
広報を見ている方で、水切りプレスを希望される方に進呈。
水切りプレスには抵抗がある方には、そのまんまポイツを配布。ぬらさないことと袋を閉じて上から押えて水を切る方法をお願いしました。
プレスが不要な市民の声は
・手でしぼっている。
・既にもらっている。
・生ごみや残渣物は全て畑に埋めている。若しくは、花壇に撒いているなどの意見がありました。
  

  


雑がみ啓発用「トイレットペーパー芯 苗ポット」は、大変好評でした。
詳細は、コチラをご覧ください。

近隣の小学5年生女子2名は、
昨年「スッキリエコ自慢」冊子を手にしてから、
ペットボトルは止めて水筒に急須でお茶を入れて持参するようになった。
祖母が、残渣物などは天日干しをするようになった。
などの報告がありました。

近隣の大学生8名(2グループ)には、料理はしない。との言葉より雑がみの回収とリユース楽器への協力を依頼しました。

日本語学校の先生は、日本語の勉強と合わせて正しいごみの出し方を説明したいとことで、スッキリエコ自慢冊子を提供しました。今後、生徒ひとり一人の読書本として利用できるかどうか検証していただきます。


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